宮本です。
この時期は蜂にご用心。
ハチには、スズメバチ、アシナガバチ、ミツバチ、ドロバチ、クマバチ、ツチバチ、ヒメバチ、コバチ、キバチ、ハナバチ、ジガバチ等があり、危険なハチから、攻撃性の弱い益虫もあるから鑑別が必要です。
特に、
攻撃的で毒性が強く注意を要するのはスズメバチのメス。アシナガバチ(体長2cm程度)のメスはこちらが巣を攻撃したりしない限り通常は攻撃してきません。
オスは刺しません。
スズメバチとアシナガバチの巣は通常一年限りで捨てられます。
ミツバチ(体長1.3cm程度)は危害を加えない限り攻撃してこないし、巣も数日単位で移動します。
ツチバチはコガネムシの幼虫に卵を産むので巣はなですし、
どちらかと言えば益虫で通常攻撃はしてきません。
このように、ハチには色々な種類があるので、まずはハチを見つけたら、どのハチかを見極めることが重要になります。
スズメバチの巣を見つけたらすみやかに駆除した方が良いです。
8-11月が蜂が攻撃的になる危険期間。 カチカチ音がしたら、スズメバチの威嚇警報と思ってそっと逃げる。 11月後半~12月にはいなくなる。
ハチは主として、山林や農村部に多く生息している。住宅の庭の木、植え込みや玄関の軒下、側溝の蓋の裏など雨の当たらない暖かい処に巣が作られる。樹木は手入れをして風通しを良くしないと蜂の巣が出来る。 高いところにある蜂の巣は刺激を受けないので無理には取らなくても良い。
蜂が増えたりしたときは家の回りの点検を実行し蜂の巣がないかを慎重に調べる。
メスのみ(女王蜂と働き蜂)が刺す。
一人で山に行かない。 地面に蜂の巣があることもある。蜂の巣に近づかない。特に、巣から10M以内には近づかない。巣から5M以内は特に危険。
8-9月が巣の拡張期で、巣に近づくと、ハチは巣を守るため外敵に攻撃を加える。ハチは、「警戒」→「威嚇」(カチカチ音)→「興奮」→「攻撃」の手順を踏む。従って、カチカチという音を聞いたら、そっと逃げる。
例年蜂にさされて死ぬ人は30人程度出ている。特にオオスズメバチによる死亡事故が多い。(健常者は100匹の蜂にさされても死亡しないが、過剰に反応する人はわずか一匹に刺されても死亡するので怖い。スズメバチの毒はまむしの毒より遙かに強い)
蜂対策
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- 白い帽子、衣服を着る
- 身を低くする
- 整髪料、香水を付けない
- 蜂に遭遇したら後ろにゆっくり下がりながら逃げる
- 蜂の巣に近づかない、揺すらない
- 手で払わない(そっと後退する)
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