宮本です。
9月に入り、少しずつ暑さもなくなってくる時期になりました。
暑さがなくなり涼しくなる頃には再びハエの飛翔が著しくなります。
なかでもO-157の媒介虫でもしられる「イエバエ」を生態についてご紹介します。
「イエバエ」
イエバエの生態と防除対策
体長6mm~8mm 1回に50~150個程度産卵し、1か月の生存期間中に4~5回産卵します。
台所やゴミ置き場で多く発生し、便池(便槽)からは発生しません。
5月~7月 9月~11月に多く発生し、以下の原因により発生します。
・生ゴミやゴミ汁の放置
・食品のむき出し保存(収納せず放置)
イエバエの発生場所の特定、駆除・防除(予防対策)
① 環境防除 (臭いがハエを誘引しますので、ゴミ臭が発生しないような清掃が必要)
② 薬剤防除 (イエバエは殺虫剤抵抗力をかなりもっていますので、
なかなか死なないといって大量に殺虫剤をスプレーするのはお勧めできません)
③ 侵入防止 (ハエを侵入させないよう、網戸つける、戸を閉めるなど)
注・このハエは病原菌を媒介しますので、速やかな駆除をお勧めします。
おそうじ洗剤専門店 「キレつく」
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