2012年3月21日水曜日

その正体とは?!

お掃除洗剤などの裏面などに記載されている用語に、


「界面活性剤」という言葉を目にした事ありますよね?


はて?  それは何?  という方もおられるはず(・・;)



















界面活性剤とは


界面とは、表面ともいいます。

界面(表面)とは、2つの性質の異なる物質の境界面のことです。

 2つの混じり合わない物質の間には、必ず界面が存在します。

例えば、洗濯中の洗濯機の中を考えると、

水と空気の界面、水と汚れの界面、水と衣類の界面、

汚れと衣類の界面、洗濯槽と水の界面、 のようにたくさんの界面が存在しています。

界面活性剤とは、このような界面に働いて、界面の性質を変える物質のことを言います。

水と油は、混じり合わないものの代表のように言われています。

 混じり合わない水と油の間には界面が存在していますが、

界面活性剤は、この界面に働いて界面の性質を変え、

水と油を混じり合わせることができるのです。






水中では、界面活性剤は親水部
(青)を外側、親油部(赤)を内側にしたミセルを形成する。ここに油などが溶け込むことで、水と油でも均一に混じり合うようになる。



おそうじ洗剤専門店 「キレつく
※リニューアルオープンしました(^^♪
〒798-0087 宇和島市坂下津甲407-209
フリーダイヤル:0120-638-658
TEL:0895-22-8839 FAX:0895-28-7557

 

 

 

 

 



0 件のコメント:

コメントを投稿