宮本です。
先日不動産屋さんからの依頼で、
マンションで猫による糞尿被害があるという問合せがありました。
現地調査してみると、確かに糞尿による嫌な臭いがしていました。
近隣の人が野良猫に餌をあげているのも猫がマンション周辺に滞在する原因でもあります。
餌が貰える=安心
となりうるのです。
そこで今回猫忌避対策として取り入れたのが「ウルフピー」です。
ウルフピーの原料は、ハイイロオオカミの尿100%です。
野生の動物はテリトリー(縄張り)にマーキングをして互いの存在を知らせる習性があります。
この野生のマーキング習性を利用して、狼が天敵となる
イノシシ・シカ・サル・クマ・野犬などの動物を寄せ付けない、有効的な獣害被害対策品です。
専用容器にウルフピーを入れ、
侵入させたくない場所の周辺に約3~6mの間隔で設置していきます。
設置する際は狼がマーキングする高さ30cm~60cm、
または侵入する害獣の鼻の高さに合わせるのがポイントです。
屋外で使用する物なので雨水などが容器に入ると効果が薄れてしまうので注意が必要です。
その際は一度容器内の液を破棄して新しい液を充填します。
効果は約1ヵ月なので、定期的にウルフピーを充填すると継続した忌避対策ができます。
さて狼の存在を知らせる臭いが勝つか、近隣の人が与える餌が勝つか。
定期的に検証していきましょう。
おそうじ洗剤専門店 「キレつく」
〒798-0087
宇和島市坂下津甲407-209
TEL:0895-22-8839
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